ERPERP連携
製造業の現場でのデータ活用に柔軟な対応
軽技WebでERPの導入効果を最大化
一般的に、ERP導入時にはパッケージにあわせて業務を標準化することが理想だとされています。とはいえ、現状を維持したいという現場の要望も無視できるものではありません。この理想と現状のギャップを吸収し、スムーズな業務を実現するのがBIです。
また、ERP導入のメリットとして分散していたデータが集約されることが挙げられますが、このデータを柔軟に参照する仕組みとしてもBIが注目されています。
事例:沖電気工業(沖電気)様
ERPのSIを数多く手がける沖電気工業(以下、沖電気)様では、BIツールとして「軽技Web」をあわせて導入することを勧めています。
ERPの導入コストを抑える「軽技Web」
ERPソフト「SyteLine」を「軽技Web」で補完し、顧客要望を実現
在庫確認のリードタイム短縮を目指して、ERPソリューション「SyteLine」の導入を決めたある企業では、導入にあたってBI機能の要件が多く、すべてを「SyteLine」のカスタマイズで対応するのは難しい状況でした。加えて、様々な要望、要件に対応した結果、当初の予算をオーバーしていました。
そこで、沖電気様は、軽技Webと組み合わせての導入を提案。
データ検索やコストが増大しやすい帳票テンプレートの開発など、要件によって「SyteLine」を「軽技Web」で補完することで、予算におさめながら、現場の多くの要望に応えるシステムを実現しました。
製造業向け「ERP×軽技Web」
ERPソフトと軽技Webの連携について
現場業務にあわせた柔軟なデータ活用を実現
データを一元化できることはERPの特長ですが、そのデータを利用する際の、分析したい角度や切り口、必要な帳票は企業ごとに様々です。ERPの標準機能では対応しきれないことも多く、カスタマイズには時間もコストもかかります。
ERPと軽技Webの連携により、簡単に要望どおりのデータ参照や帳票作成を実現でき、データ活用の自由度が高まります。企業ごとに独自の機能を軽技Webで実現することで、ERP側のカスタマイズを最小限に抑えられ、導入・運用コスト削減につながります。
ERP×軽技Webのメリット
システムリプレイス時の帳票作成の効率化
開発不要!ウィザード形式でほしい帳票を簡単に作成
軽技Webなら、ウィザード形式でデータ検索条件を設定可能。さらに、帳票作成ソフトと連携することで、要望にあわせた帳票を簡単に作成できます。1つずつの帳票にかかる開発コストを大幅に圧縮でき、帳票に関する要望の実現範囲が広がります。
キューブ作成不要だから、操作が簡単
現場が自由にデータ分析できる「セルフサービスBI」も実現
軽技Webでは、キューブ不要で現場社員がそれぞれ自分が見たいデータや必要な検索条件を設定し、参照できるようになります。運用を現場に任せることで、セルフサービスBIとして活用できます。
情報システム部門の負荷軽減
データ検索・作成対応が不要になり、本来の業務に集中できるように
使い方が簡単で、現場ユーザ自身で検索条件を設定できる軽技Webなら、データ検索を毎回依頼する必要がなくなり、情報システム部門の負担を軽減。現場ユーザとしても、必要なデータをその場で確認し、試行錯誤しながらデータを分析できるようになり、両者が大きなメリットを得られます。
経営判断に必要なデータもスピーディに
リアルタイムに見たいデータを確認でき、経営判断をサポート
その他ERP連携事例
ERP移行プロジェクトのコスト超過はなぜ起きるのか
今回は、実際にあった2つのERPマイグレーション事例を紐解きつつ、なぜ、このようなトラブルが発生したのか?トラブルを回避するためにはどうしたらよいのか?について考えてみる。
ユーザ業務の効率化を加速させるならBIツール「軽技Web」におまかせください!
軽技Webでは、業務のあり方を大きく変え(DX推進)、手間がかかっていた作業の効率化/自動化を実現し、生産性を高めることができます。データの有効活用を検討されている方、お悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。専門のスタッフが丁寧にご対応させていただきます。