BIツール・帳票作成・データベース(DB)検索ソフト/軽技Web

富士電機

システム部門に頼らずに、担当者自身が
簡単に設定できるダッシュボード
データに基く業務改善で仕事の効率化/
生産性向上をサポート

お問合せ

いざ、日常業務でデータ活用……と思っても、
こんな課題
抱えていませんか?
PROBLEM

  • PROBLEM 01 ダッシュボードが難しくて
    使いこなせない

    決まったデータを定期的にチェックする業務などでは、集計表やグラフなどをまとめて表示する「ダッシュボード」が有効です。ダッシュボードと言えばBIツールですが、多くのダッシュボード製品は情報システム部門でデータ整備・設計・設定が必要なので、ユーザ部門の担当者が手軽に設定できるものではありません。一方で、ユーザ部門の担当者でも簡単に使える「セルフサービス」を謳うツールもありますが、実際には一定のスキルが求められ、「難しくて使いこなせない」といった声は多く聞かれます。

    スマートビュースクリーンショット
  • PROBLEM 02 データ量が多すぎて、
    クロス集計できない

    明細データなど粒度の細かいデータを対象に、クロス集計をおこないたいというニーズは多いもの。しかし、データ量が膨大になるため、Excelでピボットテーブルを作成しようにも、処理が重くなり、諦めざるを得ないことも。もちろん、BIツールを導入すれば大規模なクロス集計も可能になると思いますが、大量データの処理を行う為にCPUやメモリなどに膨大なリソースを要するので、高額な設備投資が必要になります。データベースにクロス集計処理をさせるような開発も可能ですが、この場合はシステム改修が必要となり、さらなるコスト・工数がかかります。ユーザ部門のニーズにあわせてタイムリーにデータを出すこともできません。

    クロス集計スクリーンショット
  • PROBLEM 03 モニタリングはしたいけれど、
    そのためだけに
    高額な投資はできない

    IoT化された工場や、KPIのリアルタイムチェックを行いたい管理部門など、常に最新データをチェックしたいという要望やニーズは多いもの。しかし、データモニタリングの専用ツールは高額で、導入・運用にもコストがかかります。また、設定などが複雑で、モニタリング対象の変更などに柔軟に対応できないものも。BIツールで代用するとしても、ユーザ自身が自由で簡単に設定できるものではなく、やはり一筋縄ではいきません。

    自動リフレッシュイメージ画像

軽技Web「スマート
ビューアオプション」
解決します
SOLUTIONS

  • SOLUTIONS 01 シンプル操作でデータを並べて
    “簡易ダッシュボード”に

    「スマートビュー」機能では、表示するデータと形式を指定するだけのシンプルな操作で、データを1画面に並べて表示する簡易的なダッシュボードを作成できます。取得するデータは、軽技Webで自由に検索条件を指定して取得すればOK。データ構造などに詳しくなくても、簡単な操作で 実際の業務に“必要十分”なダッシュボードを実現できます。

    ダッシュボード画面
  • SOLUTIONS 02 100万レコードの
    クロス集計も高速に

    100万レコードもの大量データであっても、高速なクロス集計を可能に。大規模なインフラを整える必要もなく、簡単な操作で集計設定をするだけなので、システム部門に頼ることなくユーザ部門の担当者自身で活用できます。必要なデータをタイムリーに確認でき、「このデータを確認したい」「こちらのデータで試したい」といった試行錯誤にも柔軟に対応できるようになります。

    クロス集計画面
  • SOLUTIONS 03 自動リフレッシュで最新データを
    モニタリング

    「スマートビュー」機能は、自動リフレッシュに対応しており、指定した間隔ごとに自動で表示データを更新。常に最新の情報を表示させることが可能です。モニタリング対象のデータでスマートビュー(簡易ダッシュボード)を作成し、自動リフレッシュをおこなうことで、各種数値などのモニタリングに活用できます。

    モニタリングのイメージ画像

軽技Web「スマート
ビューアオプション」
とは
SMART VIEW OPTIONS

業務効率化・省力化を実現するシンプルBIツール「軽技Web」を、より便利に使うための機能をまとめてオプションとして提供。「スマートビュー」「高速クロス集計」「API連携」の3機能で構成され、データ活用の「これもやりたい!」を実現します。

  • 01 スマートビュー

    • レイアウトは2×2、3×3セルを選択可能。
      複数のセルを結合して表示可能。

      レイアウト選択画面
    • 表示するアイテムは
      ドラッグ&ドロップで設定可能
      例)3×3セルの
      レイアウトのスマートビューを作成

      アイテム選択画面
    • 設定保存後の画面

      設定保存画面
    • 表示できるアイテムは
      「表形式」「グラフ形式」
      「ピンポイントデータ」「検索実行日時」の4種類

      スマートビュー表示画面

    複数の検索条件の実行結果を1画面に並べて表示するスマートビューを、シンプルな操作で作成できます。スマートビューは2×2または3×3のレイアウトから選択でき、各セルにどのデータを表示するか指定するだけで完了。複数セルを結合してひとつにすることもできます。表形式・グラフ形式に対応するほか、検索実行日時やピンポイントデータの表示も可能です。

  • 02 高速クロス集計

    • 名細/クロス集計画面にて
      「高速クロス集計」を選択

      明細/クロス集計画面
    • 高速クロス集計の項目を設定

      項目設定画面
    • 100万レコードにおよぶデータでも
      高速なクロス集計が可能

      集計結果画面

    大量データのクロス集計を実現するアーキテクチャを採用。100万レコードにおよぶデータでも高速なクロス集計を可能にします。現場の担当者自身で簡単に利用できることが特長。細かなデータをもとに状況・傾向を把握したいという要望に応えます。

    ※高速クロス集計は、ドリルダウン・ドリルスルーには対応しません

ユースケース CASE

  • 01 バックオフィス業務での活用

    • 人事
      「月●時間以上残業している人のリスト」と「部門ごとの残業時間平均」などをまとめたスマートビューを作成し、残業時間削減に活用。
    • 経理
      部門ごとの経費利用状況をまとめたスマートビューを作成。
      予算に対して、経費がオーバーしている部門を一目で把握できるように。
    • 売上/
      販売管理
      売上、販売実績など定期的にチェックする数字をスマートビューにまとめることで、資料作成が不要に。
      また、月次レポートなどを待たずに、いつでも最新の数字を確認できるようになります。
    バックオフィス業務スクリーンショット
    POSレジ画像
  • 02 大量データのクロス集計

    「詳細な売上傾向を把握するために、POSデータから商品ごとの売上を集計したい(小売業)」「BOM(部品表)から実績ベースで、厳密な原価を集計したい(製造業)」など、大量の明細データを対象とした集計をおこなう際には、「高速クロス集計」が活躍。データが多すぎて集計できなかったようなものも、高速な集計が可能になります。
    事前のデータ整備や設定なども不要なため、現場でその都度必要なデータを組み合わせて集計することができ、情報システム部門・各現場の担当者の双方に負担をかけず、一歩進んだデータ活用を実現します。

    クロス集計スクリーンショット
    データをモニタリングしている人の画像
  • 03 工場での
    データモニタリングに

    IoTの活用が進む工場では、収集したデータをどうモニタリングするかが課題になります。例えば、近年ではカーボンニュートラルの実現に向けてCO2排出量の取り組みもおこなわれており、削減量などに応じて補助金が交付されるケースも。しかし、本格的にモニタリングする仕組みを構築するとなると、大がかりな設備投資が必要になる上、モニタリング基準・対象が変わった際の対応も難しくなります。
    軽技Webの「スマートビュー」ならば、手軽に導入し、CO2排出量などのデータも簡単にモニタリングできます。対象の変更、条件の変更なども柔軟に対応でき、ニーズにあわせたモニタリングを実現。ほかにも、不良率のモニタリングなど様々な用途に活用できます。

    モニタリングスクリーンショット
    モニタリング画面

ユーザ業務の効率化を加速させるならBIツール「軽技Web」におまかせください!

軽技Webでは、業務のあり方を大きく変え(DX推進)、手間がかかっていた作業の効率化/自動化を実現し、生産性を高めることができます。データの有効活用を検討されている方、お悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。専門のスタッフが丁寧にご対応させていただきます。