BIツール・帳票作成・データベース(DB)検索ソフト/軽技Web

パートナー事例: 株式会社NTTデータエービック様

株式会社NTTデータエービック様

背景と課題

投信実績管理システム「Fund Organizer」にバンドルしていたBIツールのサポート終了により、既存顧客30行へのリプレイス提案を行わなければならない事態に

既存BIツールのサポート終了で、サービス継続の危機

銀行での投資信託販売スタートを契機に、これらの取引情報や顧客の資産情報を分析する投信実績管理システム「Fund Organizer」を開発・販売してきました。少額投資非課税制度(NISA)の開始も追い風となり、30行に導入いただいています。
「Fund Organizer」はOracle 社製BIツールをベースに、当社で標準レポートを設定して販売していました。ところが、2015年に、Oracle 社製BIツールが2017年7月をもってサポート終了することが発表されたのです。「Fund Organizer」の提供が継続できないとなると、お客様の業務にも多大な影響が出ることは避けられません。お客様の業務継続を担保するためにも、代替ツールを早急に選定しなければなりませんでした。

藤田 充 氏藤田 充 氏
取締役

ツール選定の3つの条件…「顧客業務を担保できる機能」「ライセンスコスト」「移行コスト」

ツールを選定するにあたって3つの条件がありました。1つ目は何と言っても「従来同様の機能を提供し、顧客の業務継続を担保できること」。2つ目は、顧客への提供価格を既存製品と同水準に維持するために、ライセンスコストを極力抑えることでした。
そして3つ目は、移行コストの低減です。260以上ある標準レポートをどうやって新ツールに移行するかは大きな課題であり、工数が膨らむと採算が取れなくなる懸念がありました。
また、保険商品向けの実績管理システムも提供していましたが、こちらも同じツールに移行・統一し、総合パッケージとして展開することも視野に入れて選定を進めました。

及川 陽一 氏及川 陽一 氏
ビジネス企画センタ
担当部長

解決と効果

ユーザビリティ、ライセンスコストの条件をクリアした「軽技Web」
最大の課題であった移行も、カスタマイズ提案により解決

すべての条件をクリアしたベストソリューションとして「軽技Web」を採用

複数のBIツールを検討したものの、多機能なダッシュボードを搭載しており、高度な分析が可能な一方で、使いやすさに課題がありました。「Fund Organizer」のユーザ層を考慮すると、複雑な使い方に戸惑うことが予想され、業務担保という条件をクリアできません。
また、高機能な製品は総じてライセンスコストも高額で、現状と比較して初期コスト・運用コストともに相当高くなり、許容できるものではありませんでした。
こうした中、出会ったのがシンプルさが特長の「軽技Web」でした。ユーザインターフェースも使い勝手に優れており、従来の機能をより使いやすい形で提供できると感じました。

及川 陽一 氏

さらに、ライセンスコストがリーズナブルな点も魅力的でした。これならば、ユーザ数が少ないお客様にも、従来と変わらない価格でサービスを提供できます。こうした理由から新ツールとして「軽技Web」の採用を決断しました。

SQLインポート機能のカスタマイズにより、移行の工数を約8割削減

リプレイスにあたって最大の課題は移行コストでした。早速、「軽技Web」への移行方法について検証したところ、標準レポートの移行に膨大な工数がかかることが判明しました。
移行作業の効率化を模索する中で、富士電機とも打ち合わせを重ねました。そして、行き着いたのがカスタマイズにより、レポートを構成するOracle社製BIツールのSQLをそのままインポートする機能を追加するというアイデアです。これにより、大幅に移行期間・コストを圧縮できる見通しが立ったのです。
SQLインポート機能を活用した結果、1件ずつ手作業で対応した場合と比較して、切り替えに伴う工数を8割近く削減できました。

システム構成

今後の展望

既存顧客30行のリプレイスと並行し、新たな活用法を提案

本店だけでなく、支店にも活用を拡げ、軽技Webを新規開拓の武器に

2017年1月に無事、新パッケージをリリースし、すでに10行ほどに導入いただいています。まずは既存顧客全30行にリプレイスいただくことを目指しています。あわせて「Fund Organizer」活用の可能性も大きく拡げられると期待しています。以前はクライアントサーバ型のツールだったため、本店以外は利用不可などの制限がありましたが、Webベースの「軽技Web」なら各支店でも利用できます。支店の営業スタッフに担当顧客の資産状況を示すことで、タイムリーなアフターフォローを実施するなどの用途もあるでしょう。今後は、支店の営業スタッフや管理職向けの機能を充実させ、幅広い活用法を提案していきたいと思います。
簡単に情報を抽出・分析できる「軽技Web」を武器に、新たな顧客の開拓も進めていきたいと考えています。

社名 株式会社NTTデータエービック
株式会社NTTデータエービック
所在地 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ 6 階
設立 1982年7月23日
資本金 3億2,312万円(2017年3月期)
(株式会社エヌ・ティ・ティ・データ100%出資)
事業内容 預かり資産の評価・分析および情報配信サービス
金融機関向けパッケージシステムの開発・販売
金融マーケティングシステムのコンサルティング
従業員数 61人(2017年3月31日現在)
会社URL http://www.abic.co.jp/

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