基幹・業務システムのデータを社内公開データベースに

データベースに蓄積される膨大なデータと情報。これをそれぞれ特定の業務システムで使うだけでなく、広く社員で共有し、業務やビジネス分析、経営判断や新たな事業開拓に結びつけたい・・・こうした考えを持つ企業は多いのではないでしょうか。そしてその実現で望まれるのは、高機能なBIツールやOLAPツールを使う高価なシステムでなく、機能はシンプルでも低コストで誰にでも使いやすいシステムでしょう。

これにお応えしたのが「軽技(かるわざ)Web」です。Webブラウザからデータベース情報を自由に検索できるソフトウエアとして、本当に必要な機能だけを装備し、シンプルで使いやすいことにこだわりました。データベースの検索言語(SQL)を知らなくても、どなたでも自由に検索条件を設定して、データベースから情報を取り出すことができます。

今回は、「軽技Web」ユーザとして富士電機東京システム製作所をご紹介します。社内の情報共有・活用をねらいに“公開データベース”を立ち上げ、その検索ツールとして「軽技Web」を活用している事例です。

軽技Webがあったから公開データベースも活用されている

富士電機(株)東京システム製作所プロフィール (http://www.fujielectric.co.jp

開設/1943年
所在地/東京都日野市

敷地面積/13万9000m2
従業員数/約4400名
事業内容/富士電機の中核生産拠点として、電力、水処理をはじめ石油、鉄鋼などのさまざまなプラントの制御システム、さらにシステムを支える計測機器、FA機器などのコンポーネントと、プラントの能力を最大限に発揮する最適なソフトとハードを提供しています。


電力会社の系統制御システム
 
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データベースのデータをもっと簡単に参照したい

7年前、品質保証部門から、品質情報の集計・分析のため、データベース検索ツールを開発してほしいという依頼がありました。非常に多岐にわたる集計・分析を数多く行う同部門にとって、簡単に素早くデータベースを検索したいというニーズは強いものでした。

富士電機のシステム部門である富士電機ITセンター株式会社がこれに応え、SQLを使えない人でも容易にデータベース検索ができるツールをVB(ビジュアルベーシック)で開発したのです。Oracleのデータベースからデータを抜き出し、CSV形式でExcelに移行するという使い方をメインにしたものでした。これが「軽技」の誕生となったのです。

この「VB版軽技」は使いやすさが評価されて他の部門でも使われるようになり、特に経理課で多用されるようになりました。さらにその後パッケージ化され、外部にも提供されるようになったのです。

公開データベースの検索ツールに軽技を採用

98年に、東京システム製作所では公開データベースを構築し運用を開始しました。これは、多くの基幹業務システムのデータベースから抽出したデータをひとつのデータベースに集め、社員に公開して製作所内の情報共有、情報活用の基盤とするための仕組みです。原則としてすべてのデータを公開することが方針とされました。

この公開データベースの検索ツールとして採用されたのが「軽技」です。シンプルで使い勝手のいいことが評価されてのことでした。

【公開データベースのイメージ】
公開データベース
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軽技Webでさらに使いやすく便利に

すべての社員にPCがゆきわたり、IT活用が進むに連れて、「軽技」をもっと簡単に自由に使えるものにしたいというニーズが高まりました。そこで「軽技」はWeb版への開発が進められ、2000年に「軽技Web」として生まれ変わったのです。

Web化されることで、ブラウザさえあれば使えるようになり、さらにユーザインターフェースの分かりやすさ、URLを利用した「軽技Web」ユーザ間の情報共有など新たな機能も加わりました。初めての人でもすぐ使えるようになる「軽技Web」は、製作所内でもユーザを拡大しました。公開データベースの利用も、検索ツールが「軽技Web」になったことでさらに活発化しています。

軽技Webユーザ・運用担当者の声

【ユーザの声】
紙の資料探しからの解放

富士電機(株)東京システム製作所
総務部経理課主任 古河 智章氏

「軽技Web」はほとんど毎日使っています。以前は、束になった紙の資料からデータを探して時間がかかることがありましたが、「軽技Web」でそれが格段に減りました。毎月の決算業務で徹夜をすることがなくなったのも、「軽技Web」のおかげが大きいですね。

検索条件をみんなで共有できるのもいいところです。部署で1人が条件を設定してURLで公開すれば、全員がそこから同じ資料を最新のデータで見られます。

【ユーザの声】
検索データをURLで他の人にも提供

富士電機(株)東京システム製作所
総務部経理課 遠藤 一徳氏

公開データベースができると同時に使っています。講習会も受けましたが、少し分かる人なら説明されなくても「軽技Web」は使えます。集計も簡単です。過去のデータも見れるのが助かりますし、2つ以上のデータベースからデータを持ってこれてくっつけられるのが便利です。

取引先の関係会社から取引データの提供を頼まれた時など、こちらで検索キーをつくって閲覧権限付きのURLにして見せていますが、これもとても便利な機能です。

【運用担当の声】
システム部門の負荷軽減にも効果

富士電機ITセンター株式会社 情報SI事業部
電機システム第二部東京システム課 清水 久史氏

以前はよく各部門からデータ調査の依頼があったものです。その度にシステム課のメンバーが検索して、帳票もCOBOLでつくって渡していました。今はエンドユーザが「軽技Web」で欲しいデータを自分で取り出しています。

公開データベースができたのも「軽技Web」があったからです。もし「軽技Web」なしで公開データベースをやっていたら、システム課は大変だったでしょうね。Webなのでクライアントのインストールや管理も要りませんし、帳票作りからも解放されて、システム課の負荷は軽減されています。直接SQLを入力できるのも管理者にはいい点です。

【運用担当の声】
30年分のデータも問題なく検索

富士電機ITセンター株式会社 情報SI事業部
電機システム第二部東京システム課 廉 承都(よむ すんど)氏

「軽技Web」のユーザ承認を担当していますが、利用申請受付と承認機能が標準で付いているのがいいですね。グループ会社や協力会社の人には、データの内容によってアクセス制限をかけて使ってもらっています。

公開データベースの中は、経理データを別にして70種類のデータベースで構成されています。例えばオーダー案件のデータなら過去30年分を収めていますから、データの総量となれば非常に大きなものになります。それでも検索のレスポンスは問題のない速さで、「軽技Web」の優れている点のひとつですね。

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「軽技Web」は、データベースの検索とその結果表示に機能を絞り、誰でもが使えるシンプル&スピーディを追求しています。Webブラウザからどなたでも簡単にデータベースにアクセスすることができ、リアルタイムな情報検索が可能です。シンプルだから使いやすく、そして価格もリーズナブルなのです。

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